ぼくは小学校4年生の時に入塾しました。最初は、宿題を終わらせるので精一杯でした。だから復習テストでベストをとることもなくクラス順位も後ろの方でした。
5年生になり土曜マスターコースからマスタ-コースに変更しました。それから、宿題はこなせるようになりましたが、成績はHクラスの真ん中より下のままでした。そのまま6年生をむかえました。
いよいよ最終学年になりこのままではまずいと思い教育相談を申し込みました。そこで先生に清風中学という中学があると聞きました。そのままぼくは第一志望校を清風中学にしました。ただし受かるためには「復習テストでベストをとるように」と言われました。そこで僕は返ってきた復習テストの直しをし、テスト前は範囲の解き直しをしました。すると、ベストを取れるようになりました。けれども公開学力テストでの理科と国語の成績は上がりませんでした。そこで、僕は国語は浜の「語句マスター1500」という教材、理科は5年生のマスターコースのテキスト、浜の「暗記の踏破」の教材を使い毎日、朝又は夜に勉強をしていました。その成果もあったのか、過去問はまずまずの点数でした。
夏から始まった日曜志望校別特訓は千里中央教室に行っていましたが、清風中学の近くでモチベーションが上がるという理由で、秋からの日曜志望校別特訓では上本町教室に切り替えました。また、最後の入試直前特訓や直前自習室では今までと比べ物にならないぐらいの勉強量で大変だったけれど、算数や国語を添削してもらい先生に言われたことを大切にしました。
本番では先生に言われたことを意識して頑張りました。すると、前期試験で第一志望の清風中学の理Ⅲコースで合格することができました。
このような体験から受験勉強で大切なのは「あきらめずに努力する」ということが大切だと思いました。でもこれまで頑張ってこれたのは色々な人の支えがあったからです。今まで支えてくれた方々本当にありがとうございました。