私は、1年生の最初のオープンテストから浜学園のテストを受け、10月からプール生として浜学園に入塾しました。入塾までは、浜学園の先生たちがテレビで教えてくれる小学館のドラゼミ(まなびwith)とテレビドラゼミをやっていました。当時他塾のテストを受けたこともあったのですが、浜学園のテストが一番ちょうどいい難易度であったと思います。
浜学園は勉強は難しいけれど、先生や事務方さんたちがとても優しいので、負担になることはあまりなかったです。そして毎日の勉強の習慣がつきました。今でも毎日勉強をしないと気持ち悪いぐらいです(笑)
その結果3年生の4月にSクラスへクラスアップすることができましたが、次の時には難易度が高かったこともあり、すぐに元のクラスに戻ってしまいました。その後も何度もクラスアップのチャンスはあったのですが公開学力テストの成績がふるわず、それ以後クラスアップはありませんでした。ただ、5、6年生と同じ時期に最高レベルの国語の受講資格が取れたこと、6年生の時は日曜錬成特訓にて国語と社会は強化2組へ、算数と理科は基礎2組に行くことができました。その後も、卒塾まで毎回のマスターコースの授業と講習の間などに徹底的に自習室を使いました。一番よく自習室にいたかと思います。
そして入試直前。転校を伴う引っ越しをすることとなり、その時が一番しんどい時期でありました。そんな時に無理と言われていた、今回進学する佐久長聖中学校の入試に合格し、早々と進学先を決めることができました。引っ越しの日に受けた最後の合否判定学力テストが散々な結果で、判定書にも再考するようにと書かれていました。他の皆と違う時期の入試であったこと、県外の全寮制の中学を目指していたこと、医者になるために決めた学校だったので、その目標が叶えられて嬉しかったです。
これから産婦人科の医者になるべく、医学部の進学に向けて、長野の全寮制で頑張ります。豊田教室の先生、事務方さん、そしてひとり親として浜学園に通わせてくれた母、本当にありがとうございました。