僕の受験勉強における一番の思い出は、小6の夏休みの間何回もマスターコースの宿題をやったのに復習テストが合格点を下回り、公開学力テストも悪かった時のことです。特に理科の力学や算数の速さが苦手だったので、自習室も利用してマスターコースの宿題を3、4回繰り返しましたが結果が出ず、いつも家で泣いていました。そしてクラスもS2だったのがS4に落ちてしまいました。それでもくじけずマスターコースの宿題を3、4回することを続け、一度いい点数が取れてからはテストに集中できるようになり、まず復習テスト、そして公開学力テストも次第に成績が上がっていきました。さらに算数が次第に得意になっていきました。
そして今まで「チャレンジ」だった六甲学院中学校が「いける」に変わっていき、六甲中プレ入試では99人中2位という成績を収めることができました。またクラスもS4からS1に上がりました。小6の11月から日曜志望校別特訓はチャレンジ校のコースに変更し、クラスも1組に上がることができました。入試本番ではチャレンジ校には落ちてしまいましたが、第一志望の六甲学院中学校には無事、合格することができました。
これを見ている人は勉強が得意な人かもしれないし、苦手な人かもしれません。でもみんなに言えることは「最後まであきらめないで」ということです。
僕は六甲学院中学校の入試本番は自信をもって臨みましたが、過去問とレベルが違う難しい問題が出て、試験中に泣いてしまいました。でも今までの努力の積み重ねで、合格をつかむことができました。
最後まであきらめないで、頑張ってください。皆さんが第一志望に合格できるように祈っています。