私が志望校である立命館中学校に合格できたのは、浜学園のおかげです。また、家族の支えや友達の応援もあり合格することができました。
私は、3年の夏休みにプール生として浜学園に入塾しました。最初は、「これからどんな子たちと勉強していくのだろう」と緊張していました。しかし、その緊張は一気になくなりました。なぜなら、保育園からの友達がいたからです。その子とは志望校はちがいました。ただ、平常授業のクラスは同じだったので、休み時間に先生の所に一緒に質問に行ったり、質問しあったりしました。また、テストが終わった時には、点数を聞きあいました。そうして私は、ライバルがいることは大切なことだと思いました。自分がその子よりも悪い点数をとったなら、「次は勝つぞ」と努力をするし、その子よりも良い点数をとったなら、「努力をしたかいがあったなぁ」と自分をほめることもできます。また、その保育園からの友達以外にもVクラスの人達には影響を受けました。なぜなら、Vの人達は、公開学力テストの100位以内に入っていたり、志望校判定模試の10位以内に入っていたからです。そこで、100位以内に一度は入ってみたいと思い、公開学力テストの前日にはしっかり勉強して受けるようになりました。結局、公開学力テストなどで100位以内に入ることができませんでしたが、記述力錬成テストでは何回か100位以内に入ることができました。その時は、飛び上がるほどうれしかったです。また、達成感を味わうこともできました。6年の最後の方になってくると、各コースに分かれて勉強をすることが多くなりました。私はEコースで勉強していたのですが、最初はなじめずにいました。しかし何度か通ううちに、授業がおもしろくなり、休み時間も友達と時々しゃべるようになりました。
最後に、塾では一人ぐらい友達をつくるといいと思います。無理につくらなくてもいいですが、友達がいると塾に行くのが楽しくなり、勉強をするのが楽しくなると思います。また、受験が終わった後は、今までお世話をしてくれた家族や先生にお礼を言いましょう。