私はこの春、受験した全ての学校に合格することができました。この合格は浜の先生方やクラスメイト、事務員さん、そして家族のおかげです。この体験記が少しでもみなさんの役に立てば幸いです。
私はもともと算数が苦手でした。問題の意味がすぐに理解できなかったり、途中で何をしているのかわからなくなったりすることがよくありました。そして6年生の4月の公開学力テストでは、算数偏差値51.2という過去最低の結果を出してしまいました。そのときは本当にショックで、「このままで最難関校に届くのだろうか」と不安になりました。
そんなときに支えになったのが、浜学園のマスターコースのクラスメイトの存在でした。わからない問題を教えてもらったり解き方の工夫を聞いたりする中で、「こんな考え方があるんだ」と何度も刺激を受けました。周りの友達が本気で努力している姿を見て、「私ももっと頑張らなければ」と自然に思えるような環境がありました。
私はそれまで以上に復習を徹底しました。間違えた問題は必ず解き直し、途中式を丁寧に書き、なぜその答えになるのか説明できるまで考えました。苦手だからこそ逃げない、と決めたことが転機になったと思います。少しずつ算数の点数が安定し、自信も戻ってきました。
6年生は日曜特訓前期〈灘コース〉と、春期講習も灘コースで受講しました。レベルの高い問題に挑戦できたことは大きな経験になりました。9月からはL洛南・西大和コースで志望校対策に取り組み、過去問では「合格点を取る」だけでなく「安定して取る」ことを意識しました。本番も、浜学園で積み重ねてきたことを信じて、落ち着いて問題に向き合うことができました。
受験勉強は楽しいことばかりではありません。成績が下がって落ち込むこともあります。でも、苦手から逃げず仲間と切磋琢磨しながら努力を続ければ、必ず力になります。これから受験を迎える皆さんも、自分を信じて最後まで頑張ってください。
