私は第一志望の洛南高等学校附属中学校に合格することができました。浜学園での受験勉強を振り返り、私にとって大切だったことを書きたいと思います。
①睡眠を十分にとること
睡眠を削りすぎてしまうと集中力が下がり、成績に影響が出ました。また、授業に集中できず、宿題をうまくこなせなくなってしまいました。さらに、私の場合は体の免疫力が下がって風邪をひき、勉強できなくなってしまったこともあります。入試の前日などは9時間くらいの睡眠をとりました。自分に合った十分な睡眠時間をとることが大切だと思いました。
②仲間とお互いを高めあうこと
私は負けず嫌いだったので、友達の存在はとても大きなものでした。友達とテストの点数を競い、負けてしまって悔しい思いをしたことが何度もありましたが、今思えば、友達に負けたくないという気持ちが合格につながったのではないかと思います。
入試直前特訓の頃はつらいスケジュールで体も心も疲れていましたが、友達も頑張っているんだと思うことで自分を奮い立たせ、入試まで頑張り続けることができました。
③復習テスト・公開学力テストを見直すこと
私自身、テストの見直しをあまりしなかったのですが、入試直前特訓の時、復習テストと弱点分野の見直しを始めると一気に成績が上がりました。テストの復習をしなかったことは受験の後に私が後悔したことの1つでもあるので、テストの見直しはした方がいいと思います。私は特に苦手だった算数と理科、暗記するだけなので手早く復習できる社会の見直しをしていました。
④宿題を2回すること
私は5年生の時から、国語・社会以外の教科の宿題を2回以上することを心がけていました。2回すると、復習テストでベストに入ることができたり、問題を解くスピードが速くなったりしました。
私は、最後の合否判定学力テストで洛南の判定がD判定になってしまい、ショックを受けました。でも、この4つのことを大切にして入試最終日まで自分を信じてあきらめず走り抜けたことで、洛南高等学校附属中学校に合格することができました。
これから受験をひかえるみなさん、どんなことがあっても最後まであきらめずに頑張ってください。応援しています。
最後に、いつも快く質問を受けてくださったり励ましてくださった先生方、お世話係さん、友達、両親、私を支えてくださって本当にありがとうございました。浜学園での受験生活を私は一生忘れません。