私が「洛南に行きたい」と思い、受験勉強を始めたのは、5年生のお盆明けからでした。その時期に他塾で公開模試を受けたところ、偏差値は38で洛南高附中が志望校だと言うのも恥ずかしいくらいでした。
それからは、塾には行かずに市販の教材を使って勉強をしました。6年生になってからは自分が受験生だという自覚が出てきて、それまでより一層頑張ることができました。
私が浜学園に入塾したのは6年生の9月でした。より洛南に近い問題をするために、サタデーチャレンジWeb講座を受講したからです。サタデーチャレンジの問題は難しいものばかりで、最初は分からないところが多かったです。でも、何周も解いているうちにだんだん解けるようになり、自信になりました。
11月に洛南中プレ入試にチャレンジしたところD判定で、合格への遠さを実感しました。算数が全然ダメで、得意の国語も平均くらいの点数しかとれませんでした。洛南中プレは本番の入試と同じ環境で受けることができ、ライバルたちの存在を認識することもできて、とても良い刺激になりました。それからは、必死で問題を解いて、なんとか合格に近づこうとがんばりました。
12・1月はひたすらに過去問をしたりと、とても辛い時期でした。でも合格した先の自分を想像したり、小さな楽しみを考えると、やる気が出てきて励みになりました。
私が受験勉強を乗り切ることができたのは、貴重な体験・質の良い教材を提供してくれた浜学園や、支えてくれた家族のおかげです。本当にありがとうございました。