3年生から浜学園へ入塾し、初めはHクラスからのスタートでした。4年生になるとすぐにSクラスになり、そしてⅤクラスに進みました。5年生もⅤクラスで勉強し、6年生の2月からは日曜日は灘コースの授業も受けました。春期講習も灘コースでがんばっていました。
しかし、6年生は日々のマスターコースに加え、最高レベル特訓算数と灘コースの勉強でとても忙しくなっていました。夏になるとさらに夏期講習も始まり、たくさんの宿題に追われていました。あせりやプレッシャーからテストの点数がふるわず、公開学力テストの結果も悪くなりました。秋からは過去問をするため、アドバイザーの先生と相談して第一志望校の洛南を目指すため灘コースから洛洛コースに変更しました。
毎日とても大変で、それでもがんばっていましたが、秋はテストの結果が悪くとても落ち込んでいました。過去問も初めて取り組んだ点数は良くありませんでした。
けれども一生懸命やり、先生達に過去問を添削してもらっているうちに、点数がだんだん取れるようになってきました。先生に見てもらうことで間違いに気づき、そこからどんどん自信がついていきました。先生達からの励ましも力になりました。第二志望校の洛北は、秋から対策講座を受講し、苦手な適性検査の作文を何枚も書き、何枚も訂正しました。
おかげでぼくは12月は成績が伸び、1月の洛南入試演習も合格を取り、入試直前特訓PART1・PART2では毎回ほとんどの実力テストでベストにのることができました。入試前日は先生からのおやすみコールでリラックスし、自信を持って当日の入試に臨めました。そして、ついにぼくは洛南、洛北ともに合格を勝ち取ることができました。
浜学園の全ての先生に「ありがとうございました」と言いたいです。教室の職員の方々にもとても感謝しています。後輩のみなさんには、成績が悪くても決してあきらめないで、最後まで戦い抜いてほしいと思います。