僕は新小3が始まる時から浜学園に入塾しました。小3の時は土曜マスターコースで小4からマスターコースに変えました。マスターコースに変えて最初がV2で、第一志望だった甲陽学院中学校を目指す人がクラスに多くいたので、マスターコースに変えてよかったです。そしてそのまま小5の終わりまでずっとV帯にいました。
しかし小6のスタートにS1に落ちてしまい、さらに次のクラス替えではS2にまで落ちてしまいました。なので春はとても苦痛でした。でもいいこともありました。それは友達がたくさんできたことでした。なぜなら、小5の頃はほとんどV2だったのでメンバーがだいたい同じだったからです。でもまたV2に戻るために公開学力テストよりもまずは復習テストを優先し、無事S1に上がることができました。そしてS1に上がってからも復習テストをがんばり、ひと月目は8位になれました。さらに7月の公開学力テストが偏差値がよくて、V2に戻ることができました。またそのころから夏期講習が始まり、宿題に追われる日々になりました。朝の早朝特訓から始まり、昼からは夏期講習があって、僕は7時帯だったので夕方に自習し、最後にマスターコースを受けて帰宅するという生活をしていました。しかもV2に上がってレベルが上がり、とても大変でした。しかし朝と夕方の自習室があったので勉強にとても集中でき、またそのころ苦手だった算数に力を入れ、とても難しいと言われているVクラスの復習テストでいい点を取れるようになり自信を付けることができました。そういう意味では夏休みが一番大変で、でもとても楽しかったです。そんな夏休みが終わり、学校が再び始まると体育大会と図工展があったものの(僕の学校は図工展と音楽会を交互にしていて、僕が小6の時は図工展でした)、学校行事はさほど大変ではありませんでした。そして、12月にマスターコースが終わり、冬期講習が始まりました。僕は甲陽コースだったので洛南ではなかったのですが、自習もたくさんあって、とても充実した時間を過ごすことができました。本命は駄目だったけれど僕の塾生活で一番楽しい時でした。