私は、小学3年生の2月から浜学園に通い始めて、最初の1年間は土曜マスターコースでした。初めは、宿題を淡々とこなしていくだけで、初めての塾ということもあり、ベストには得意科目の国語以外あまり載れませんでした。でもどんどんベストがとれるようになり、10月のクラス替えで元々の2Hクラスから1つ上の1Sクラスにあがることができました。しかし一気に宿題の量が増え、いつも当日(土曜日)の朝まで必死に取り組んでいました。Sクラスではベストには載れず、平均点をとることすら難しくなってきていました。
そして5年生。マスターコースに変更し、初めての平日の遅い授業。S4クラスから始まりました。(社会は5時帯1組)もともと自分が朝型だったため帰宅が21時30分を過ぎることが増え、体調もあまり優れませんでした。でも、4月ごろから国語、社会でベストが安定してとれるようになり、6月のクラス替えで上がることができるかなと思っていたものの、たくさん休んでいたため、上がることはできませんでした。公開学力テストの4科目の偏差値50超えを目指して復習テストの振り返りをしました。
そしてS4クラスのまま(社会は4組から)6年生が始まり、2月から始まった国語記述力養成講座と日曜錬成特訓を受講しました。休みの日も宿題ややり直しなどで、今振り返ると驚くぐらい勉強していました。時間が経ち、入試の天王山と呼ばれる夏休み。私はずっと維持していたS4クラスから初めてH1クラスになりました。クラスが下がったため、復習テストでいい点が取れるだろうと思っていたものの意外と難しく、得意な国語で35人中30位などギリギリのテストが多く、心配していました。公開学力テストがよかったためなんとかクラスを維持することができました。
日曜志望校別特訓を受けて、順調に基礎を固めていきました。しかし、11月になって足を強くひねり、ギプス固定になってしまい塾に行くことができなくなりました。気持ちが沈んでしまい、休んでいる間「もう受験なんてやめてしまいたい」と思っていました。でもここで諦めてしまうと憧れの中学校に入学できないと思い、少しずつ塾に行き始めました。そしてなんとか無事にマスターコースを終え、入試直前特訓を受講しました。私は日曜志望校別特訓と同じコースで受講しました。入試直前特訓PART1は3組でした。午後特訓(自習)も受けて、質問をたくさんしました。
12月31日。私は第一志望校の大晦日特訓を受講しました。思っていたよりも難しく、頭から湯気がでそうでした。お正月も過去問を解いたりしました。
そして入試直前特訓PART2。4組に落ちてしまいましたが、必死に勉強して毎回ベストをとれるようになりました。入試前最後の1週間の自習にも参加しました。
入試前日。この日も第一志望校の特訓を受け、帰ってからは勉強はあまりせず、すぐに寝ることにしました。おやすみコールもあり、緊張せず眠ることができました。
入試当日。午前は第一志望校を受け、緊張はしていなかったけれど、問題が難しく少し焦ってしまい自信がありませんでした。そして、気持ちを切り替えて午後の第二志望校を受けました。午前中に試験を受けていたこともあってか、焦ることなく解くことができました。結果は見事合格。第一志望校は合格できませんでしたが、大谷中学校に合格することができてよかったと思っています。
最後に私を支えてくれたアドバイザーの先生、お世話係の方、そして質問を受けてくださった先生方。もちろん両親にも感謝しています。今まで本当にありがとうございました。