僕は2023年10月に自分の理想の中学に合格するために浜学園に入塾することを決めました。第3回オープンテストは残念ながら落ちましたが、浜学園の先生に再チャレンジをすすめられ、11月の特別入塾テストを受けたところ、合格して浜学園生としてがんばることになりました。冬期講習が終わり、2024年2月から6年生マスターコースを始めました。
最初のころはH3クラスだったのでがっかりしましたが、心機一転がんばろうと思い、毎日勉強に打ち込みました。復習テストでは1位・2位の成績をとったこともあり、春期講習が終わるとマスターコースでH1に上がったとわかって、努力は報われることを学びました。ここでの成功の経験がのちの中学受験の勉強に生かされたと思います。その後も順風で調子が良かったです。夏期講習が始まると今までとちがってマスターコースもあって宿題が多かったので大変でしたが、何とかやりきりました。そんな中、ぼくはマスターコースでS3に上がったと知り、H3からのスタートでも自分はやればできるんだ、という自信がつきました。
7月から日曜志望校別特訓も始まって、いよいよ入試モードに入ると本当に緊張しました。日曜志望校別特訓でもたくさんの先生に会って、支えになりました。しかしS3に上がってから成績が下がって心配でした。公開学力テストの成績ものびるどころか下がりはじめました。けれどもぼくはあきらめたくはなかったので、決して勉強をやめることはしませんでした。マスターコースが終わり、入試直前特訓が始まると苦手な分野からしぼって勉強しました。入試当日は最後の一分一秒も使って何かしら書いて空らんをできるかぎりうめました。結果は常翔はスーパーJコース、大阪桐蔭は英数選抜コースに合格して逆転勝利をつかみ取りました。たった1年の受験勉強で、しかもH3からの出発で英数選抜に合格したことは一生忘れません。これからも自分の夢や希望を信じて、大学受験もベストを尽くしてやっていって、未来に向けて前向きに立ちむかっていきたいです。