私はずっと附属天王寺が第一希望で、5年生までWebで、6年生からは教室に通い始めました。私は6年生の1年間ずっとHクラスで、合否テストもDから上がることはありませんでした。そこで私は、受ける学校の出題の特徴を知り、その分野を徹底してやるようにしていました。
国語は作文の添削が返ってきたらすぐに次の作文を出せるようにし、返ってきた作文のどこが悪かったのか確認し次に生かし、語句マスター1500の熟語やことわざを重点的に学習しました。
算数は小問形式で出題されており計算問題は出てなかったので、日曜志望校別特訓の時に配られた小問スペシャルを解き、少しでもわからないところは先生に聞き行くことを繰り返すと点数が上がっていきました。
理科と社会は毎年1~2問、5年生と6年生の学校の教科書から出ていたので、教科書をマーカーで引きながら覚えました。副教科は今までの入試問題を解きなおしたり、学校のテストや教科書を見返したりしました。
この勉強方法にするまで、毎回の復習テストで点を取れたらおわりみたいな考え方で勉強していました。国語も宿題が追い付かなく半分ぐらいやらずに出したり、そもそもやってなくて出さなかったりしていました。過去問を解いてみると、1次は合格者平均点の前後で、後1問取れたらいけるという感じでしたが、2次はそんなに自信がなく、多分落ちたなと試験後に感じました。
それでも合格できたのは、遊ぶのを我慢して受かった時の気持ちや通えた時の風景を思いながらだれにも負けないぞと思いながら頑張ってきたからだと思います。
だから、いま頑張ってる6年生の人たちははあともう少しがんばれば思う存分遊べるし、その6年生の1年間は人生にとっては短い期間だけれど人生を大きく変える1年になると思うので、後悔しないように頑張ってください。