私は合否判定テストでほぼD判定しかとったことがありません。公開学力テストではいつも偏差値が40台で、とても成績が悪かったです。それでもあきらめずに勉強し続けると、きっと合格できます。今から私の合格への道のりをお話しします。
私は4年生の2月からH3クラスで入塾しました。ですが、なんとか10月に念願のS3クラスに上がれました。
5年生はS3クラスとS2クラスを行ったり来たりしていました。5年生から先生に積極的に質問するようになりました。
そしていよいよ6年生。5年生の時はそこそこ成績が良かったですが、6年生になると成績が一気に悪くなりました。公開学力テストではいつも偏差値が40台。合否判定学力テストではほぼD判定。過去問の点数が20点…。本当に焦りました。もう受験をやめてしまいたいと何度も思いました。だけど、あきらめずに勉強をしました。あきらめずに勉強することが合格を勝ち取れる方法だと思います。
入試直前特訓。私はD四天コースで学びました。そこでも早朝特訓や隙間時間を使ったりして先生に質問しました。私の場合わからない問題が多かったので、質問しておいて良かったと思います。
四天王寺中合格発表。自信はありましたが、結果は不合格。悔しかったです。でも、次は池附に向かって頑張ろうと思いました。残り一週間、挽回できるか不安だったけれど、あきらめずに勉強しました。過去問をやって、苦手単元を見つけて、それをテキストで復習する、ということをくり返しました。先生に質問したことも効果があったと思います。
そしていよいよ池附の入試日。当日は、算数でわからない問題が連発しました。また20点をとってしまうのではないかと不安になりました。けれどあきらめずに解きました。難しい問題は後回しにして、基礎問題の見直しをするようにした方がいいと思います。国語は2025年度の「今年の10選+a」というテキストの文章題が出たので、嬉しかったです。(さすが浜学園!!)2次では、理科は自信がありましたが、図工は自信がありませんでした。
池附合格発表。結果は合格。ほっとしました。あの制服であの学校に行けるんだ、と思うととても嬉しかったです。やはり、あきらめずに勉強した人が合格を勝ち取ることができると実感しました。
最後に、支えてくださったアドバイザーの先生、慰めてくれたお世話係さん、質問に答えてくださった先生、愚痴を聞いてくださった事務の方、良きライバルだった友達、管理してくれたお母さん、本当にありがとうございました。
受験生のみなさん。最後まであきらめずに勉強をして、合格を勝ち取ってください。応援しています。