僕が入塾したのは、附属池田中の入学説明会の次の日に受けた公開学力テストがきっかけです。
それまで野球チームに入っていて、塾に通ったことがありませんでした。入試まであと4ヶ月しかないのに、附属池田中に入りたいなんて言っても無理だろうと思っていましたが、受付の方が「浜のシステムなら、今からでも間に合います。それに、あなたはスポーツもしていて集中力がありそうな目をしている。きっと受かります。長年の経験から、わかります」と言ってくれたので、野球をやめて受験をする決心がつきました。初めは宿題の量が多いのになれなくて必死でしたが、理科の授業が楽しくて、クラスでベスト3に入るようになりました。算数の居残り特訓に10月から入ったのですが、その日習ったことを先生に個別に質問できるので、算数もよくわかるようになり、ベストに入るようになりました。国語だけ不安だったのでお世話係の人に相談したら、国語の先生から電話がかかってきて、次の授業の始まる前に記述問題をアドバイスしてくれることになりました。この時のアドバイスがきっかけで、記述問題のコツをつかみ、国語記述力錬成テストで偏差値50を超えました。でも、公開学力テストは毎回順位を上げてはきていましたが、附属池田中合格のめやすである偏差値50には届かず、12月の時点で全教科の偏差値は40前後でした。日曜志望校別特訓もAコースのままでした。入試直前特訓になって、やっと男女難関コースに入れました。入試直前になると、自習の時に先生が何人もいて、過去問の個別質問を充分にすることができたので、とてもよかったです。PART1・PART2では、全教科ほぼ毎回ベストに入るようになり、自信がつきました。志望校選定資料ではD判定でしたが、もしかしたら合格するかもと思いました。結果、本当に合格しました。合格して一言、「最後まであきらめずに全力をつくすことが大事」です。最後まで僕の合格を信じて入試の日にはげましてくださった浜の先生方、うれしかったです。ありがとうございました。