私が浜学園に入ったのは、2年生の冬期講習会からでした。その時は他の学校を目指していましたが、途中で大安寺中学校も良いということを知って、大安寺中学校を目標とするようになりました。
大安寺中学校は作文や思考を文章化する問題が多く、私立中学校とは違う出題形式の適性検査による受検でした。そのため、私立対策だけで本当に大丈夫なのかと不安になることもありました。
しかし、岡山教室では適性検査や面接についての講座がたくさんあり、不安な気持ちを解消することができたので受講して良かったと思っています。適性検査の学校では、講座で配られた面接についての冊子や、作文構成についての冊子などを持って行って読むようにしていました。
適性検査を受けたいと思っている人たちには、本命校の前に何校か受験をして、適性検査に慣れておくことをお勧めします。
次に、私立中学校に合格するために努力をしてきたことは、テストの後にはそのテストが悪い点数でも良い点でも必ず復習をし、少しずつ自分が解けるような問題を増やしていくということでした。
私は、夏期講習会の時には男子最難関コースで頑張りましたが、マスターコースや日曜志望校別特訓もあり、とても忙しくあっという間に時が過ぎました。しかし、ここで頑張れたからこそ冬にかけて成績も上がり、洛星中学校を受験する自信もつきました。
受験勉強を振り返ると、どの中学を目指すにしても授業をしっかりと聞き、テキストの問題をどんどん解いていくことと、先生方にたくさん質問をして理解を深めていくことが大切だと思います。
また、入試前日の先生方からの激励の電話や入試会場での励ましは、私の大きな心の支えとなりました。中学に入学してからもしっかりと勉強を頑張っていきたいです。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。