私が浜学園に入ったのは5年生のときです。もともとは受験をするためではなく、計画性を持って自主的に勉強する習慣をつけるために入塾しました。しかし、先生方やクラスメイトから中学校についての話を聞いているうちに入りたい学校が見つかったのです。その学校は教科型ではなく、自分の考えや解き方を説明し、答えを導き出す適性検査型の入学試験でした。私はすぐさま両親に相談し適性検査型対策講座を受けることにしました。
適性対策を受講し良かった点を紹介したいと思います。1つ目は、自分のレベルに合った指導が受けられる点です。浜学園の先生は、一人一人の解答をじっくり見て下さるので、どこから間違えたのかがよくわかり、自分が思いつかなかった考え方を身につけることができ、さらに自分の考えを深く掘り下げることができました。2つ目は、全員が発言することでクラスメイトからの気づきが得られる点です。特に適性型の理科や社会でよく出るグラフの読み取り問題に役立ちました。注目したポイントをクラス内で共有することで新しい視点が生まれ、次に問題を解くときに活かせました。3つ目は授業で入試の過去問を解いて分かるまで解説して下さる点です。自分で受験校以外の過去問を解く機会は少ないので、色々なタイプの問題に触れることが出来ました。実際の入学試験でもそれまでに解いてきた問題と同じレベルだったので落ち着いて解くことが出来ました。この適性検査型対策講座のおかげで第一志望校への合格だけでなく、他2校も適性検査型で受験し、全て合格することが出来ました。
最後に浜学園に通って良かったことを書きたいと思います。やはり第一に自分がここに入学したいという学校と出会い、高い競争率にもかかわらず合格できたことです。それに加えて入塾時の目的だった勉強習慣の習得も達成することができました。浜学園の授業を通して学力が向上したのはもちろん、試験前に先生方からいただいた応援メッセージが大きな力となりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。