西大和に合格するまでの1年間は、人生で一番過酷な1年でした。
受験生になったばかりの春。マスターコースの算数の宿題が増え、復習テストの点が急に悪くなりました。春期講習では、とにかく基礎固めを意識して問題を解きました。
受験の天王山と言われる夏。夏期講習中は、なるべく早朝特訓の自習に参加しました。自習室は周りに集中力を切れさせるもの(ゲームや漫画など)が無く、静かなので勉強に集中できました。この頃から志望校別にコースが分かれて、同じ目標に向かい切磋琢磨できる友達ができました。夏期講習中は日曜志望校別特訓、マスターコース、夏期講習の3つの宿題で大変でしたが、毎日授業のある夏期講習を優先して取り組みました。
秋になり学校行事が増えました。僕は風邪をひきかなり長引いたので、この頃から体調管理はしておいた方が良いです。なぜなら勉強量が増える時期なので、1日勉強できないと、ペースが乱れるからです。
冬は入試直前特訓が始まり、これまで以上に勉強しました。僕は算数が苦手だったので、①入試直前特訓の問題 ②11月と12月の日曜志望校別特訓の問題 ③過去問20年分の頻出単元と間違えた問題 ④星光プレミアムブック この4つの解き直しを徹底しました。何回も解き直すことで頭に入りました。直前は苦しいこともありましたが、塾友、そして面白くて優しい浜学園の先生方のおかげで受験を乗り越えられました。
最後に、僕のことを支えてくれた父母、浜学園の先生やスタッフの皆様にお礼を伝えたいと思います。ありがとうございました。大変だった日々でしたが、勉強が好きになり、楽しい思い出になりました。中学校でもがんばります!