私は5年生から6年生の夏までずっと宿題をやらずにサボってきました。それもあり、6年生の頃の公開学力テストは1度しか偏差値60を超えたことがありません。5年生、6年生で行われる女子最難関中オープン模試も1回だけ銅賞を取っただけでした。そんな茨の道を歩んできた私でも西大和学園中学に見事、合格しました。どうやってそんな奇跡の大逆転を起こしたのか、6年生になってからの1年間の過ごし方と心得を書きます。
◯春の過ごし方
マスターコースと春期講習の宿題をサボったことを発見→緊急家族会議→上辺だけの反省
◯夏の過ごし方
公開学力テストの偏差値54、理科の偏差値は3回連続40台→焦り始める→ちょっと火がつく→マスターコースの復習を頑張る(理科・算数)
◯秋の過ごし方
公開学力テストの偏差値58にUP→安心する→サボる
◯冬の過ごし方
やっと勉強モードに入る→暗記を頑張る→緊急家族会議→最後の特訓まで受講した社会を捨てる
結局、4科で受けたが、ほぼ3科で点数を稼ぐ
以上の流れで過ごしました。
私が言いたいのは絶対に家族全員最後まで諦めてはいけないということです。合否判定学力テストで西大和学園はD判定を取り続けた私でも受かりました。まわりの小学生が遊んでいる中で塾に行ってせっかく勉強しているなら、自分の行きたい中学校を諦めずに頑張って欲しいです。
6年生の私がしたようなことは決してオススメはしません。
受験生の心得4か条
①休憩時間をしっかりと取り、メリハリをつけて勉強に取り組む
②困ったら誰かに相談する
③辛くなった時、受験が終わったら何をしようか想像する
④鉄パイプにも負けないくらいの強い心を持ち、第一志望校に向けて諦めずに努力する