5年生の時、塾に入ってもまだ慣れず、H2クラスの下のほうでした。僕は友達もできず、ひとりぼっちで通っていて、
行くのがいやなときがありました。でも僕はある日思い切って、僕の聞き覚えのある名前の友達に話しかけてみました。それは幼稚園のころの親友でした。僕はその友達と会うのは5年ぶりでした。それから次第にその友達と授業の始まる前とか塾に通う電車の中とかで教えあったりして、僕はメキメキ成績があがり、5年生の終わりごろにはSクラスにあがることができました。そのときはもう塾に通うのもとても楽しくなっていました。塾のイベントなどでいろいろな中学校の見学にも行ってみました。体験授業や学食を食べたりして、志望校を決めていきました。しかし、僕はここで苦戦します。Sクラスでも仲の良い友達ができたのですが、なにより僕は6年生のはじめのころはいつもSクラスのほぼ最下位でした。これではだめだと思いがんばりました。しかしすぐには伸びることなく、ついに夏期講習が目前にせまってきました。僕は、実はあまり宿題がはかどっておらず、5年生の終わりごろ、先生に相談したら、「居残りをしないか」と言われました。僕は夏期講習のはじまるころにはようやく居残りの成果がでてきてS2からS1に上がりました。S1の先生はみんなとてもいい先生だと聞いていて、とくに算数の先生がすごい先生だと聞いていたので、その先生の授業が受けることができてとてもうれしかったです。毎週、算数の先生の授業がいつも楽しみでした。またクラスの友達と復習テストの点を競い合ったりしていました。そんなこともあり、Sクラスで増えた宿題もなんとか回していって、試験で緊張することもなく、無事合格することができました。浜学園でいろいろな友達や先生と出会えて楽しかったです。ありがとうございました。