僕は浜学園に入るまでは勉強らしい勉強は何もしていませんでした。しかし自分で受験をすると決意し、5年生の2月に体験授業に参加し、3月から本格的に通塾し始めました。今の僕は算数が最も得意科目ですが、当時は分数の四則混合もままならない状態で、野球との両立だったため、宿題に追われる日々でした。H1クラスで受講した体験授業の算数のテストで100点がとれて自信を持てたと思ったら、分数の四則混合等で厳しい洗礼を受けました。それから後はしっかり宿題をこなしていくと復習テストはまずまずできるようになりましたが、公開学力テストはなかなかできませんでした。そのうち宿題をしっかりこなしていくにつれ公開学力テストもできるようになって、同時にクラスが上がっていきました。そして5年生の最後にはSクラスに上がりました。その時は努力が実を結んできたと思い、すごく嬉しかったです。しかし6年生に上がるときにクラスを落とされました。同時に日曜日の授業の日程の都合で野球をやめることになりました。このときは、野球をやめる悲しさとクラスが落ちた悔しさで涙が止まりませんでした。
6年生は、日曜の講義がこれまで特別な講義を受けていなかった僕からすると驚きの連続でした。頑張っているうちに数か月でSクラスに戻れ、その後は留まり続けました。要因は野球をやめて宿題の時間に余裕ができたこととしっかりと勉強に集中できたからだと思います。Sクラスに戻ってすぐの成績が前ほどひどい順位ではなく嬉しかったのを覚えています。
入試直前特訓の頃は過去問の出来が良かったので、正直少し安心しました。そして、入試直前特訓の内容もよく理解できたので、受験本番では自分のペースを貫くことができました。そして志望校に合格することができました。その時は努力が実ったことを実感し、うれしい気持ちでいっぱいでした。
浜学園の先生方はくじけそうになっても親身になって寄り添って、生徒に勇気を与えてくれるところが素晴らしいと思います。
浜学園の先生方には本当に感謝しています。