私は2年生の後半に浜学園に入塾しました。初めはHクラスで一番下のクラスで授業などを受けました。2年生、3年生までは親や先生の言ったことしかできてなく自分から新しいことをするということが全くできていませんでした。4年生からは友だちができポイントや勉強の工夫を教えてもらい自分独自の勉強の仕方を模索しました。まず私が意識したのは、授業をよく聞きその場で理解するということです。年々宿題の量が多くなり、それまでの勉強方法ではついていけなくなってしまうので、その場で理解し、帰ったらすぐに宿題ができるようにしました。電車や車などの移動時間は宿題をやるよりノートを見返したりして復習をしていました。個人的には暗記系が良いと思っています。私は入試直前特訓の時が一番つらかったと思っています。毎日の塾でやる気がなくなってきていました。でも、先生方の応援でなんとかのりこえることができたと思っています。先生たちの気持ちに応えられるようにがんばる、という思いが自信につながったからです。一日一日を大切にして勉強していけば今よりもっといい成績になっていたと、今もずっと感じます。受験に必要なものは勉強と気持ちです。この二つがあるからこそ合格を実現することができると思います。
受験前はSHクラスにしか上がれませんでした。もう少し過去問に取り組めば医進コースに合格できたかな、と今でも思います。入試前日は国語と算数の先生からおやすみコールをもらい、リラックスでき、ぐっすり眠れました。入試当日は先生に応援メッセージを直接いただき、少し緊張したけれどテストに集中することができました。この合格は私だけが勝ち取ったものでなく、先生方や家族のみんなといっしょにとったものであると思っています。今までありがとうございました。