私が浜学園に通い始めたのは、小学3年生の時でした。3・4年生のころは浜学園以外にも、たくさんの習い事をしていたので、あまり勉強に熱心にはなれませんでした。
5年生になって習い事は浜学園のみにしぼりましたが、放課後友達と外で遊ぶのが楽しくて、勉強をおろそかにしていました。
6年生になったとき、浜学園の同級生のやる気に満ちた姿を見て、「このままではまずい」と思い、浜学園の授業の予習と復習に時間をかけて取り組むようにしました。それでも1学期や2学期のころは、やる気にムラがあって勉強を怠けてしまうこともありました。6年の秋になると、周りの成績が上がってきたためか、復習テストや公開学力テストの点数が下がってきて、平均点を下回るようになってしまいました。本を読むのが好きだったので、国語の点数だけは良い成績を保っていました。算数と理科の成績が下がったあせりから、お母さんとケンカしたりもして気分が滅入ることもありました。
何度もお父さんやお母さんと話し合って、難しい問題をやるより、基礎力を確実に身につけようと決めました。浜学園の過去の算数と理科のテキストの基礎問題を何度もくり返しやりました。入試直前特訓の頃には、基礎力がかなり身につき、過去問を解いてみたら6割をこえるようになり、自信が出てきました。家では親とも楽しく勉強できるようになり、やればやるほど過去問の点数が上がっていきました。
毎日コツコツ勉強したおかげで、入試の当日はあまり緊張しませんでした。落ち着いて受験できたのは、応援してくれた家族、友達、そして浜学園の先生のお陰です。無事志望校に合格することができて嬉しいです。
毎日基本問題をしっかり勉強することで自信が生まれ、ポジティブな考えになれます。ポジティブ思考で最後まで頑張ってください。