私は4月から、南山中学校女子部に通います。他にも愛知中学校特別奨学生A、片山学園中学校に合格することができました。
私の勉強は、低学年の「はまキッズ」で算数の楽しさを知ったところから始まりました。
4年生からはVクラスでスタートしましたが、理科や社会が増え、特に興味のなかった植物の暗記には苦戦しました。周りの子が完璧にこなすように見えるので、自分だけが取りこぼしているような気がして、だんだんとやる気がなくなり、成績もクラスの下の方まで落ちてしまいました。あの時は本当にショックで、「もう無理かもしれない」と思いました。でも、4年生の終わりの公開学力テストで100傑にのれたことでもう一度前を向くきっかけができました。
5年生になる時、母に「受験をするかしないか自分で決めてね。でもするなら覚悟が必要だよ」と言われ、私は「やる!」と決心しました。
その時に母と交わした唯一の約束は、「毎週、宿題だけは何があっても絶対にやり遂げる」ということ。もしこれができないなら受験はやめる、という厳しいルールでした。
最初は「宿題だけなら楽勝!」と思っていましたが、いざやってみるとこれが本当にしんどかったです。特に学年が変わる時期は内容も量も一気に変わるので、慣れるまではどの学年でもすごく苦戦すると思います。算数はわりと得意だったので、最初は「最高レベル特訓」にも挑戦しました。でも、2ヶ月受けてみて「今の自分にはキャパオーバーだ」と感じ、思い切ってやめることにしました。あれこれ手を広げて中途半端になるよりも、約束した宿題を完璧にこなすことを優先したかったからです。
私は寝るのが大好きなので、「夜9時には絶対に寝る」というルールも決めていました。8時半前に寝ることも少なくありませんでした。でも宿題の約束だけは破りたくなかったので、眠くても必死で机に向かいました。また、入試も南女を含めた3校だけに絞って受けました。
振り返ってみると、受験勉強にはとにかく頑張る時期と次に走るためのパワーをためる時期があると思います。
実は6年生の12月、模試の結果が良くて油断してサボってしまったことがありました。直前期ということもあり、当然親や先生に注意され、面談も受けましたがなかなか身は入りませんでした。でも、その後の1月の片山学園中の入試で思ったより点数が取れなかったことに猛烈な焦りを感じ、そこで本気のスイッチが入りました。そこからの2週間は、まさに無我夢中でした。朝早く起きて、苦手な社会を解き続けました。その時、今まで単なる「暗記」だと思っていた知識が深い意味を持ってつながる感覚がありました。南女は背景を問う問題が多いので過去問を解いてるうちに、バラバラだった問題が全てつながったように感じ、充実感がありました。
成績が上がらなくて苦しい時は、無理に焦らないでほしいです。母は「テストが最初から100点なら、塾に行く必要はないんだよ」と言ってくれました。テストは自分の弱点を見つけて、もっと強くなるためのものです。受験は長いので、ずっと全力ではできない人も多いと思います。自分なりのルールを決めて、一歩ずつ進んでいってください。応援しています!読んでくださりありがとうございました!
