私は3年生から浜学園に通っていましたが、3年生~5年生は「自分が受験に合格するんだ!」という意識はあまりありませんでした。ただ成績を安定させてしっかり勉強するんだということを意識していました。そんな私が6年生の時に受講していた授業やおすすめの勉強法についてお話しします。
私は、6年生の時マスターコースに加えて最難関レベル特訓国語を受講しました。5年生の頃に担当してもらっていた先生に勧められて受講したのですが、先生も面白く教科書もわかりやすかったので受講して良かったと思います。授業は7月に終わるのですが、そのあとは夏期講習や過去問などがあり大変忙しいので、授業が無くなったことで暇になるということはないと思います。
6年生のマスターコースはVクラススタートだったので、春期講習は男女最難関コースを受講しました。所属教室の御器所教室が近くだったのに対して毎日遠くの名古屋教室に通うのは大変でしたが、授業のレベルが高くスピードも速く楽しい授業だったので、最難関コースで良かったと思いました。また、最難関コースの授業で解いた文章が南女の入試にも出ました。
夏期講習は男女難関コースを受講しました。最難関コースは名古屋教室しかやっておらず、夏期講習の後にマスターコースがあり移動が大変という理由で男女難関コースを選択しました。
7月・8月の日曜志望校別特訓は、男子最難関コースを選択しました。女子最難関コースは東海地区ではやっていなかったのでどのコースを受講するか悩みましたが、お世話係さんや授業を担当してくださっていた先生と相談して決めました。男子最難関コースはスピードが速く、特に算数のレベルが高かったので大変でしたが、わからないところがあればすぐに先生に質問をし解決していました。
9月以降の日曜志望校別特訓は、東海・滝・南女コースを受講しました。教科書に加えて東海・滝・南女の過去問や類題を解くので、東海・滝・南女を志望している人におすすめです。
そのあとは入試本番までに自分の嫌いな教科とやっておきたいところをひたすらやりました。そしてわからないところがあったらすぐ先生に質問しました。わからないままモヤモヤしていたりまた今度と思っていると気づいたら、入試はすぐやってきます!
また、私がぜひおすすめしたいのが前日特訓で申し込めるおやすみコールです。自分のことをよく知ってくれている先生から電話がかかってきます。応援をしてもらったり、心配なことを聞いたり、たわいのないお話をして落ち着かせてくれたりします。
最後になりますが、私が浜学園に通っていた4年間支えてくれた先生方、事務員の皆様ほんとうにありがとうございました。