まず、「これから愛知で受験勉強するで!!」という方は、3年生や2年生など、できるだけ早くから浜学園に入塾しておいた方がいいです。
僕が浜学園に入った時は、5年生の6月でした。この時期から、問題を解いた上でやり直すというサイクルを身につける練習をしておいた方がいいです。6年生で、少し楽にスタートが切れるかも知れません。
前述の通り、6年生になると、急に忙しくなります。様々なテストや講義が土日祝日に抜かりなく入ってきて、休みはほぼ無いと考えた方がいいでしょう。さらに、問題の難易度も跳ね上がります。
例えば、NTTチャレンジテストであれば考えも容易でしょう。4年生、5年生のNTTチャレンジテストJr.は4年生で習う算数、理科の分野が出題されますが、6年生のNTTチャレンジテストでは、東海や南女、滝の過去問またはそれに類似する4教科の問題が数多く出題されます。
NTTチャレンジテストは2ヶ月に一回開催されます。その間に入ってくるのは、「合否判定学力テスト」です。合否判定学力テストは、志望校へ向けてすべきこと、例えば「あなたは算数の文章題が苦手」ということをグラフで示してくれます。また、「東海中学校まであと??点」ということもグラフで表してくれます。この、合否判定学力テスト、並びに公開学力テストを重点的に復習して行くことが肝要です。
夏期講習は国語、理科、社会と算数Ⅰ、算数Ⅱにわかれています。ここに力を入れるか入れないかによって、合否がわかれます。それ程に重要なものなのです。
11月ごろには、東海や南女のプレ入試があります。
12月、クリスマスの近くになってくると、それまで通っていた土曜集約マスターコース、日曜志望校別特訓、公開学力テスト、その他の講義が完全になくなり、「入試直前特訓」という全く新しいものに変化します。PART1とPART2に分かれており、PART1が冬休み、PART2が冬休みから先、学校の帰りにあります。PART1の授業の前に、午後特訓、早朝特訓、と冠したものがあります。これは、授業がはじまる前の2~3時間に浜学園の教室で自習ができるというものです。「家だと勉強が捗らない!!」という人も多いと思います。実際、僕もそうでした。そんな人にこそ、この午後特訓はおすすめです。
愛知中学校は、浜学園で習った技能があれば合格することができます。
名古屋中学校は、問題の難易度が高いですが、これも愛知中学校と同じで浜学園で習った技能があれば合格することができます。
東海中学校は、言わずもがな最難関です。例えば社会に関しては、復習テストや授業では出てこないようなマニアックな知識が問われることがあります。
滝中学校は、問題は簡単ですが、(特に国語は簡単です)合格最低点が高いので、取れる問題は絶対に取りましょう。ケアレスミスは許されません。
浜学園に入ってから、「仲が良い友達ができた!!」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。浜学園ではコロナのため修了式が無いので(ある方が希少かも知れないですが)そんな友達と疎遠になるか、もう喋ることも会うことすらもできないかも知れません。なので、会えなくなる前から友達に「3月入って最初の土曜日の昼ぐらいに名鉄名古屋に集合して浜に遊びに行こうぜ!」などと、約束を立てておくのもいいかも知れませんね。
最後まで見てくださった方、ありがとうございました。