皆さんは入塾したとき何クラスでしたか。自慢になりますが、ぼくは入塾した時からVクラスでした。といっても成績はあまり良いほうではなくて、いつもSクラスに落ちそうなくらい悪かったです。でも、努力を続けて最後までⅤクラスでいつづけることができました。
ところで、成績が悪いから志望校をあきらめることを考えていたりしませんか。実は、僕は6年生の初めはⅤ2でした。さらに、公開学力テストもあまりよくはなく、灘の入試をあきらめようと思ったこともありました。でも、この現状を打破しようと夏に今まででは考えられないほどの演習をこなし、むかえた秋の試験・・・。
すぐにとはいきませんでしたが、少しずつ偏差値が伸びていき、気づいた時には灘の合格判定がⒶになっていました。そしてこのまま駆け抜け、ついには灘の合格を勝ち取ることができました。
というわけで第一志望をあきらめるのはまだ早いです。夏以外頑張らなくてもいいというわけではありませんが、とにかく夏をやり抜くことが大切です。合格に向かって頑張ってください!
あとは、受験で楽しかったことについてお話したいと思います。その楽しみとは、友達とのことです。友達と帰りにお話ししたり、何かを一緒に食べたりする時間は受験勉強の楽しみになりました。なので、同じクラスの人を敵だと思うのはあまり僕はおすすめしません。でもどうしても敵対意識を持ってしまうなら、お互いに高めあう存在のライバルだと思ってみたらいかがでしょうか。きっと勉強もはかどるし、楽しみも生まれると思います。