僕は5年生から浜学園のVクラスに入塾しました。小5の頃はサッカーもやっていたため、塾の勉強との両立が大変でした。試合会場から直接公開学力テストを受けに行ったこともありました。5月に初めて100傑にのることができた時は本当に嬉しかったです。9月ごろから凡ミスが増えて成績が少し下がってしまいましたが、教育相談などをしてなんとか持ち直すことができ、Vクラスをキープしました。
そして小6。夏期講習の早朝特訓で、僕は先生に質問をすることができるようになりました。なぜなら早朝特訓は質問カードというものがあり、質問をしやすくなっているからです。それまで僕は自ら質問に行くことはなく、わからない問題も自分でなんとか考えようとしていたため宿題に時間がかかっていました。質問ができるようになったことで、秋以降(正確には11月以降)の大量の宿題もなんとかこなせるようになりました。神戸元町教室での最高レベル特訓算数の前に先生に質問をいっぱいしたことを覚えています。
8月、9月、10月の公開学力テストでは10傑まであと2、3点というところで3連続で逃してしまい、とても悔しい思いをしました。そんな中で、11月の灘中入試練習で10傑に入ることができた時はすごく嬉しかったです。
11月からはいよいよ宿題がしんどくなり、時間の使い方が重要になってきました。僕はロングスリーパーだったので、寝る時間をなるべく確保する必要がありました。そこで僕は、宿題の前にスケジュールを立てることを習慣にしました。そのおかげで少しは回りやすくなったと思います。
12月にはいよいよ入試が始まりました。僕は前受けの海陽特別給費生入試で不合格という結果になりました。そのため、このままではいけないと思い、入試直前特訓PART1&2をとても頑張りました。落ちても受かっても自分のためになるので、前受けは受けたほうがいいです。
このように頑張ったことで僕はM灘でずっと1組をキープし、国語と理科は0組にいることができました。
お世話になった先生やスタッフのみなさんに本当に感謝しています。