僕は、小2の9月にHクラスで入塾しました。
宿題にしっかり取り組み、小3ではSクラスに、小4ではVクラスに上がりました。小4の5月に灘中の文化祭に行った頃から、興味を持っていた灘中に行きたいと思うようになりました。そこから本格的に勉強をするようになり、100傑にも入れるようになり、小4の9月には灘中合格特訓の資格をとることができました。
算数は、小4から小6までマスターコースと最高レベル特訓の宿題を必ず2回やっていました。解説を読んでもわからない問題はWeb解説をみたり、先生に質問するようにしていました。質問した後は、必ず家でもう一度とき直しをしていました。
国語は苦手なので、マスターコースの宿題だけはきっちりやりました。また、過去問を先生に添削してもらい、直しを頑張り、そして知識分野(外来語・ことわざ・慣用句など)の勉強に注力していました。
理科は、小6の前半に小5サイエンスの問題を毎日少しずつ取り組みました。小6の前半は頑張っていたのですが、夏休みに家でだらだらとして、少しさぼってしまいました。そして、8月・9月の公開学力テストでは100傑に入れず、良くない成績をとってしまいました。それで、心を入れ替えて勉強に励みました。すると10月、11月あたりで、成績が少しずつ戻ってきましたが、12月の灘中入試練習では、不合格となってしまいました。本当に悔しかったです。
元日の灘中プレ入試には、無事に48位で合格できましたが、その後はさらに勉強を頑張りました。合格できるかどうか不安でしたが、今までやってきたことを信じて諦めずに頑張りました。
そして迎えた当日。理科の問題が過去問とは違うように感じ、少し不安になりましたが、大丈夫だと思って解くと、80点を取ることができていました。
僕は、この受験を通して、夏休みはさぼってはいけないことが理解できました。みなさんは、絶対にさぼらないでください。すぐに結果は出ないと思って粘り強くやってください。
僕を支えてくれたアドバイザーの先生、楽しい授業をしてくださった先生方、本当にありがとうございました。