僕はマスターコース(以下マスター)の宿題は、最後のNo.40までしっかりとやりきりました。夏期講習開始前まではあまり忙しくなかったので、マスターに費やす時間は十分にありました。春期講習も、宿題はしっかりと取り組むようにしていました。6月の公開学力テストで初めて10傑にのることができ、とても嬉しかったです。
山場は夏休みでした。夏期講習と日曜志望校別特訓(以下日特)が同時に行われます。日特の「撃て&翔べ」は、時間があれば取り組むようにしてください。夏期講習後の過去問徹底特訓に参加するならそれも良いですが、自分で過去問をやろうと考えている人は計画的に取り組むほうがいいと思います。僕は9月中頃から始めましたが(6年分やるように言われていたけれども)4年分しか終わりませんでした。日特も後半(11月以降)になると、特に算数は膨大な量の宿題が出たので、マスターの宿題はもちろんのこと、日特の宿題にも力を入れました。マスター、日特、最高レベル特訓が終わるとすぐに入試直前特訓が始まりましたが、日特の算数のテキストを見返したり、過去問を解いたりしていました。やるべきことは全てやるようにしてください。
最後に、入試当日での注意点を書こうと思います。(1)試験科目の順番には気を付けてください。(2)先生からも何度も言われていると思いますが、問題にのめりこまないようにしてください。今解いている問題があと少しで解けそうでも、他の問題に時間を充てた方が点数を取れる場合もあります。見直しの時間も必ず確保してください。
僕が合格したのは、授業をしてくださった先生方や、事務の方々、僕を支えてくれた両親のおかげです。これまで、本当にありがとうございました。