私はこの春、京都女子中学校のⅢ類、第一志望校に合格しました。なぜ、京都女子中学校に行きたかったかというと、私は本が好きで、図書室に読みたい本がたくさんあったからです。学校説明会で図書室に行った時、本の多さに圧倒されました。また、学校が創立されてから長い年月が経っているためか、私には心が落ち着く感じがあったというのも理由でした。
6年の前半は、あまり緊張感を持っていませんでした。でも、京女のプレテストの結果があまりにも悪かったので、合格できないかもと焦り始めました。それ以後は、テストで答えがわからなかったり、違うかもと思ったりしても書くようにして、空欄を少なくする事と、授業で問題を解く時間に、わからないとボーっとしがちでしたが、とりあえず解くように気をつけていました。
宿題に関しては、国語は、宿題提出で先生に指摘されたところを二度と間違えないようにして、算数では、わからなかった問題を必ず解き方を理解するまで答えを確認したり、家族に教えてもらったりしました。理科は、レベル1ではその単元のまとめを見ながら、レベル2は自力で、レベル3は教えてもらいながらしていました。社会は、時間があれば単語カードをするように心がけていました。
また、入試直前特訓が始まる前の自習の時間は、過去問を持っていって、たくさん質問をするようにしていました。受験前日から、緊張して吐き気がずっとしていました。でも、前日に算数の先生からおやすみコールをもらって、緊張が少しほぐれました。緊張は続いていましたが、受験当日は自分の力を出しきれたと思います。浜学園は、楽しく過ごせたので本当によかったです。分かりやすく授業をして下さった先生と支えてくれた家族に、本当に感謝しています。