私は京都女子中学の東雲に受かったと分かった時、信じられないほど驚き、嬉しかった。
西京高校附属中学と京都女子中学の東雲は、どちらも第一志望だった。
夏期講習で女子最難関の授業を受けたことで、入試問題に取り組んだ際に、あ!これ解ける!簡単だ!と思えた。難しい問題にチャレンジしすぎて、なかなか点数が取れずに自信をなくすことが多かったが、過去問を解いて、解けた!という問題を増やしていくことで、入試までに自信を取り戻せた。
毎日取り組んだことは、毎朝の計算問題集、国語のテキストの漢字、過去問や公開学力テストや合否判定学力テストや復習テストの直し。塾の宿題や学校の宿題も大変だったけれど、頑張った。
京女オープン模試では、計算用紙が上手く使えず、計算ミスで20点も落としてしまい、東雲がD判定になってしまった。ここでかなり自信をなくしてしまい、受からないかもしれないと思った。
西京高校附属中学校の入試では時間配分や解く順番を失敗してしまい、解ける問題を落としてくやしい思いをした。午後入試の京都橘中学校に向かう道中、電車から見える景色を眺めているうちに、次は絶対頑張るぞ!と気持ちを切り替えられ、しっかり問題を解くことができた。
翌日の京都女子中学校では、ここは絶対合格するぞ!とエンジンがかかり、全力を出し切ることができた。
浜学園の先生方、事務の方々、お世話になりました! ありがとうございました!