僕はこの春、甲陽学院中学校に合格しました。
僕が甲陽を志望するようになったのは、当時通っていた習い事に甲陽OBがいて、甲陽に魅力を感じたからです。
そして4年生の夏期講習から浜学園に通い始めました。最初はSクラスからのスタートでした。国語はスムーズにスタートしましたが、算数や理科に苦しみました。
5年生になってもクラスは変わりませんでしたが、理科が伸び、また最高レベル特訓算数を受講し始めました。
そして6年生。やはりクラスは変わりませんでしたが、公開学力テストの偏差値は60を超えていたので、最高レベル特訓はすべて受講していました。そんな中、前期の甲陽中入試練習では不合格。その後公開学力テストの偏差値が上昇し、8月にVクラスに上がれました。そして日曜志望校別特訓(以下日特)ではMコースを選択したこともあり1組でしたが、マスターコースは復習テストが振るわず、9月でSに落ちてしまいました。そうして迎えた9月。コースを変えた人が多く、日特のクラスも2組に落ちてしまいました。ですが入試練習では初めて合格することができ、すぐに日特1組に戻ることもできました。次の10月の入試練習では不合格。そして11月,12月の入試練習では合格しましたが、日特のクラスは11月で2組に落ちてしまいました。正月のプレ入試では10傑に載ることができて、余裕をもって入試に臨むことができました。
また、12月から1月にかけては20年本を使って過去問対策をしていました。その中で休憩がてら理科の傾向を見ていたところ、「地震」が2012年にのみ出題されたことに気が付きました。おそらく今年も「地震」の単元が出ると思いました。
そしてついに迎えた入試当日。1日目の算数は8,9割取れたような手ごたえがありました。そして理科は、なんと予想した単元が出題されました。2日目の算数は5割も取れていないような感触で、不安なまま午後受験に行くことになりました。そして合格発表の瞬間、あちこちから歓声が上がり、その中で自分の番号を見つけた時の喜びはずっと忘れることはできません。