僕は2025年の入試において第一志望の甲陽学院に合格しました。僕は小3から浜学園に通い冬頃から公開学力テストの100傑に氏名を記されるようになり、小4では10傑も経験し、小6では11回の公開学力テストのうち6回100傑に入りました。そして小4から灘中合格特訓に通っていました。その段階では難しい問題を解きたい気持ちが一番でした。そしてむかえた小6の志望校を決めるシーズン。そこで一番の問題は国語ができなさ過ぎること。公開学力テストでは偏差値55前後の国語に対し、算数や理科は偏差値65前後で時折73を出すほど理系人間です。このことが志望校を甲陽学院にする大きなきっかけでした。そのため入試で一番重要な算数を強化するために最高レベル特訓算数を小3から小6までずっと続けました(理科はマスターコースのみ)。そして入試練習では10傑常連になり元旦にあった甲陽中プレでは1位という結果を残し上記の中学に合格しました。
僕は最後まで国語を克服できたとは言えませんでした。結果的に受けた中学は全て合格しましたが、入試ではいつ何が起きるか分からないので苦手分野はできれば小5のうちに克服した方がいいと思います。
あと、入試までで一番苦しいのは小6の夏休みです。マスターコースを西宮教室に切り替え、連日朝早くから夜遅くまで西宮教室で勉強しました。帰宅してからも(時間が少ないにも関わらず)宿題の量がエグいです。テスト類やテキストの直し類は宿題の量が減る正月明けから入試直前特訓PART2の期間に集中してやりました。
甲陽学院を受験する後輩のみなさんへのアドバイスとして、甲陽学院の過去問はできるだけ長い年数分をやるほうが本番では有利だと思います。甲陽学院は同じような問題を10年以上前から引っ張り出して出題していますし、算数は部分点があるので特に重要です。算数で点を落とすことは結構キツイです。なのでおススメは小6の夏までは灘コースに在籍することです。
この文を最後まで読んでくださりありがとうございました。少しでも皆さんのお役にたてることができたら嬉しいです。