私は6年生の最後クラスがH3でしたが、なんと甲南女子に後期で受かりました!! 私は第一志望の三田学園は落ちたのですが、三田学園の難しい過去問をいっぱい解いていたので甲南女子に受かったのだと思います! 三田学園に行きたくて、前期A,前期B,後期の3回受けましたが、落ちました。私は過去問の国語の点数が9割取れていましたが、算数は4割~6割という感じで、まあ国語がいいからうまくいけば合格もあり得ると思っていたのですが、やはり全教科できないと受かりませんでした。受験を通してメンタルが強くなった私の受験エピソードを紹介します。
6年生は、最初の方はそこまでしんどくなかったのですが、夏期講習から勉強も難しくなったり、塾が忙しくなったりしました。夏期講習の成績は上位でしたが、マスターコースではもうH4に下がるかもと思うぐらい下位で、やばっ!と少し焦っていました。
私は算数と理科と社会が苦手でした。苦手教科の自分なりの勉強方法を紹介します。算数は、マスターコースの計算テキストと小問スペシャルを完璧に仕上げることです。小問スペシャルは、第一分冊が良いと聞きました。小問スペシャルのテキストを全部コピーして、分からないところは先生に自習室で質問したり繰り返しやったりしました。計算テキストは丸つけとやり直しを頑張って、母にしっかりチェックしてもらいました。マスターコースの計算テキストは、前回の講義の小問の復習などがあるのできちんと取り組みました。理科は復習テストのやり直しをやりました。日曜志望校別特訓で配られた理科の暗記テキストも頑張りました。暗記は少しできるようになりました。社会は苦手すぎてマスターコースの社会の先生にどうしたら覚えやすいかを聞きました。社会は書いて覚えたりするのがいいそうです。歴史だったら流れを理解し、地理だったらその地形がどんなものかを理解し、公民はとにかく覚えました。時事問題なども最近は出やすいと聞いたのでやりました。時事問題は普通に覚えました。
私は受験をして良かったと思います。なぜなら勉強癖がついたからです。受験前は勉強がとても嫌いでしたが、今は受験が終わっても勉強が好きになりました。あと、受験を諦めなくて良かったです。甲南女子を受験した時は、後期だし倍率高いし絶対受からへんと思っていました。受験の時は国語は手応えがありましたが、算数は心配でした。頑張って無理だったら無理でいっか!と思って見直しを猛烈に頑張りました。そしたら受かっていました!5年生の時、H3で甲南女子受かった人がいる!!といろんな先生が言っていました。そして今それを超えたんだ!と感じました。第一志望は落ちましたが、努力した結果が出たね!とよく言われてとても嬉しかったです!やっぱり努力して良かったです! だから、諦めずに頑張ってください!!!