私はこの春、神戸女学院中に合格しました。私は先輩方の合格体験記を参考に勉強してきましたので、この体験記も皆さんのお役に少しでも立てれば嬉しいです。今から書くことは楽しそうに見えませんが、私にとって中学受験は楽しかったので、みなさんにも楽しんでもらいたいと思いこんなタイトルにしてみました。
私は3年生の冬期講習から受講して、正式に入塾したのは4年生です。初めは土曜マスターコース(国語と算数)だけで、夏からWebで理科を始めました。土曜マスターコースだったので時間には余裕があり宿題も難なくこなすことができ、公開学力テストの偏差値は時々50を切ることもありましたが、平均すると55前後でした。
5年生からマスターコースに切り替えて週3回になり、社会も始めました。4年生のとき週1回だった私にとっては、週3回も塾にいることがとても長く感じました。でも休み時間に友達と話せたので楽しく過ごせました。宿題をするタイミングについて、私は次の授業の前日か当日にやっていたので間に合わないことがあり、復習テストの成績が良くないこともありました。なので宿題は授業を受けた後すぐ、もしくは次の日までには終わらせておくことをおすすめします。次の授業の直前にすると、宿題が間に合わないリスクもありますが、一番リスクだと思ったのは授業の直前に宿題をすると記憶が新しく、定着していなくても復習テストの点数が良くなってしまうことです。実際、同じテストを1年後にもう一度やると点数が悪くなることもよくありました。定着度を知るためには授業を受けた日の翌日くらいまでには宿題を終わらせておいたほうが良いと思います。ちなみに私が5年生の時に受けていた授業とテストは、授業はマスターコースと季節講習のみ、テストは公開学力テストと志望校判定模試のみで、ほかの講習やテストはほとんど受けていませんでした。
6年生では念願のⅤクラスに上がり、宿題の量やテストの数が増えて時間の余裕はさらになくなり、全ての宿題をギリギリこなせていたのが、夏期講習あたりからは全てやるのは難しくなりました。この頃から宿題の取捨選択が必要になってきますが、私は優柔不断な性格で「この問題をやらなくてテストの点数が下がったらどうしよう」「みんながやっているのに自分だけがやってなくてわからなかったらどうしよう」といろいろな思いが駆け巡り、なかなか判断ができませんでした。これはあくまでも私の場合ですが、「この問題はやったほうがいい」と思った問題を解かなかったらその問題が頭から離れなくなり勉強がはかどらなくなるのと宿題を全部やらないと気が済まない性格もあり、出された宿題はできるだけやるようにしていました。特に「この問題を解かないと入試で後悔する」と思った問題は解くようにしていました。でもやはり終わらない時もあり、そういうときはぶっつけ本番の気持ちで復習テストを受けていました。多少の取捨選択は必要だと思いますが、あまり無理に選択する必要はないのかなと今になって思います。
入試直前期は、入試直前特訓の宿題や過去問、TKGを主に取り組んでいました。私はTKGの宿題を11月までやらずに結構溜めていたので、12月からはTKGを重点的にやりました。特に算数が苦手なのでTKGの算数は2周ほど、中でも苦手な単元は3~4周、わかるまで繰り返し解きました。
浜学園は復習テストなども含めるとテストの回数が多く、自然とテストに慣れることができるので入試本番はあまり緊張せずに自分の実力を十分に発揮することができました。前日特訓、当日特訓で大勢の先生や事務の方々が応援して勇気づけてくれたことも、とても励みになりました。入試当日の算数は空欄が多くなってしまいましたが、ギリギリまで手を止めずにかき続けました。2日目の体育は、ハンドボール投げは全然飛ばないし後転はめちゃくちゃで、散々でした。でも必死にやっていることが伝われば大丈夫です。これは体育に限らず全教科同じだと思います。私が無事に神戸女学院中に受かることができたのは、浜学園の講師や事務の方々、アドバイザーの先生、お世話係さん、そして家族が温かく見守ってくれたからです。本当にありがとうございました。これから受験するみなさんも、最後まであきらめずに頑張ってください!
