私はこの春、第一志望の神戸女学院に合格することができました。この体験記がみなさんのお役に立てると幸いです。
私は3年生の2月に浜学園に入塾しました。それ以来、6年生の7月までずっとV1をキープできていました。しかし、6年生の夏頃、受験生としての自覚が足りず、勉強をおろそかにしてしまった結果、ちょうど夏期講習のときにクラスがV2に落ちてしまいました。それでも私は絶対にV1に上がりたいと思い、心機一転し、早朝特訓や有料自習室を利用して必死に勉強を頑張りました。そのおかげで、秋には再びV1に上がることができました。朝早くから夜遅くまでずっと勉強ばかりで、とてもきつい夏休みでしたが、休み時間や移動の時間に友達と面白い話をして、しんどい夏期講習をなんとか乗りきることができました。
秋頃からは日曜志望校別特訓や神女の特訓を中心に勉強しました。難しい問題もたくさんあり、諦めそうになったこともありましたが、この1問が神女の合格につながるかもしれないという気持ちを持って問題に取り組みました。神女の特訓や過去問で傾向をつかむことは本番での安心感につながるし、神女は過去に出された問題がもう一度出ることもあると聞いたので、過去問は何度も取り組みました。
前日は緊張していたのですが、今まで自分が積み重ねてきたことを思い出して、心を落ち着けました。アドバイザーの先生からのおやすみコールも、緊張がほぐれました。
当日は、自分がわからない問題が出ても、解答欄に今わかっていることをとにかく書きました。そういうところは、神女の先生方も絶対に評価してくださると思います。そして、手ごたえがなくても諦めず、最後まで自信を持ち続けることが大切だと思います。
最後に、今まで支えてくださった先生、浜学園の方々、友達、そして家族、本当にありがとうございました。