私は、家から教室まで遠いのでWebスクール生として小2の冬に入塾しました。Webでも通塾と同じ授業を視聴でき、公開学力テストの成績もどんどん上がりましたが、特に目標がなかった私は少しずつ授業や宿題をサボるようになりました。毎月の公開学力テストは努力の結果を写す鏡のようでした。成績が下がり、お父さんにサボっていることがバレた結果、お母さんの監視のもと、サボった範囲から授業をやり直す地獄の日々が始まりました。このようなことを繰り返したので、公開学力テストの成績も乱気流のように上下しましたが、小6になる頃には、神大附属か神女に行きたいと思うようになり、日曜志望校別特訓やTKG、夏休みや冬休みは、通塾することにしました。大変でしたが、浜学園の先生の授業は楽しく、一生懸命取り組むことができました。しかし苦手分野の積み残しがあり、10月の時点では、過去問は思うように解けませんでした。浜学園の過去の模試や小テストの結果、先生のアドバイスなどで苦手分野を把握し、苦手分野を中心に死ぬ気で勉強を頑張り、正月の3日間に解いた過去問で合格の感触をつかみました。試験前日まで勉強を続けて、最後は1組で前日特訓を受けることができました。前日特訓では、卒塾生の話を聞き、絶対神女に合格して、来年私もここに立って受験生に激励をしたいと思いました。本番は自信があり、緊張もせず、試験を受けることができました。学校でお父さんから合格したよと電話がきたときは応援してくれていた友達と抱き合って喜びました。
これから受験をするみなさんへ。浜学園の先生は、過去問は年末年始に解けるようになっていれば、大丈夫と言ってくださいました。それを信じて、最後まで諦めず、苦手分野の克服をした結果、志望校に合格できました。試験当日は学校探検をして、問題を解くだけ、試験が終われば自由が待っていると思えば緊張もしません。実技も、バスケのゴールは一回も入らなかったし、ハンドボールは5メートルも飛ばなかった私でも合格できたので、頑張る気持ちが大切です。