私の中学受験は満足できる結果になりました。しかし、もう中学受験をやめてしまいたいと思ったこともありました。みなさんは私のようにならないように気をつけてください。
入塾した4年生のはじめは、よいスタートを切ることができました。全く知らないことを学べる授業がとても楽しかったです。浜学園には面白い先生がたくさんいるので、ぜひ授業をおもいっきり楽しんでください。宿題も先生からのコメントを読むのが楽しみでした。4・5年生の理科や社会、算数のB・C問題は入試問題の手がかりになるのでしっかりとやった方が後々楽になってきます。基礎は本当に大切です!
5年生になると、国語の漢字の宿題が増えて、文章の宿題をすることが難しくなってきました。なので、授業の前日に宿題をやるという方法をやめました。この方法はいいことがあまりないので、やめた方が絶対良いです。完全にできたわけではないけれど、この方法をやめたことで少し余裕ができました。
6年生になったら、宿題がとても増え、やり切ることが難しくなってきました。なので、宿題を全てやり切ることにこだわらず、自分ができないところ、必要なところを重点的にするようにしました。もちろん、宿題をやりきることはすばらしいことです。しかし、とくに秋にかけて宿題の量は増え、宿題をすることができる時間は減っていきます。すきま時間を見つけて、こつこつとやっていくのに限界を感じたら、まずは「もうわかっている」というところを捨てても良いと思います。先生には、「全てできるようにがんばろう」とコメントを書かれます。それが一番です。しかし、必死でやっているのにできないものはしょうがありません。合格することだけを目標にしてがんばってください。みなさんが本番で力を出し切ることができますように!