「中学受験したいから塾に行かせて!!」と両親に頼み4年生の頃から浜学園に通いました。学校が終わってから週3回、帰りはいつも10時頃になります。行きたくないな、遊びたいな、と思う時もありましたが、受験に合格したい!!という気持ちの方が強く、頑張って勉強してきました。解らない問題は塾に早く行き、先生にいっぱい質問してその都度、克服していました。質問がたくさんある時は塾に相談して先生に時間をとってもらって教えてもらう事も出来ました。何より担当してくれた京橋教室の事務員さんには、大変、感謝しています。公開学力テストが悪くて落ち込んでいた時には声をかけてくれ、アドバイスをしてくれたり、体調が悪い時にはひざ掛けを持って来てくれたりとか、とても優しくしてもらいました。塾を続けられたのは、この事務員さんのおかげだと思います。
家族にも協力してもらいました。母は理科の単語帳を作ってくれ、行き帰りの電車の中で覚えました。また、私の苦手な所のテストをもう一回出来る様に作ってくれました。父には、過去問の採点をしてもらいました。兄と姉は仕事や学校が終わってから面接の練習をしてくれました。夏休みは朝から晩まで塾で、昼食も夕食も弁当を持って行っていました。塾の友達とも仲良くなり励まし合いながら、勉強する事が出来ました。入試直前、学校の友達が入試頑張れ!!と色紙に寄せ書きをして持って来てくれました。とっても、うれしかったです。見るたびに、クラス一人一人の顔が浮かんで、みんな応援してくれてる!!頑張ろう!!ととても勇気づけられました。この受験を通して感じた事は「諦めなければ夢は叶う」という事です。そして、私一人だけでは乗り越えられなかった壁も家族をはじめ、塾の先生、事務員の方、学校の先生、友達の応援があって全て乗り越えられたと感謝しています。