僕は小2の10月頃になかもず教室に入塾しました。入塾した時はあまりパッとしない成績でしたが、周りの友達と切磋琢磨して上げました。でも、僕は算数が周りの子より出来ず、最高レベル特訓の算数がなかなか1組になれなかった為、悔しい思いをしていました。だから3回宿題をくり返し、小5の時には1組に入れました。
小5のマスターコースでは、ベストを逃すことが多くなり、スランプに陥りました。そこで上本町教室に変わり、もう一度取り組んでみるとぐんぐん成績が上がり、クラスのトップに戻ることができ驚きました。
小6はとても色々なことがあり、とても味わい深い1年でした。0組というクラスを目指してさらに激しい戦いが展開されるとベストを取ることすら大変な状況が続きましたが、ちっとも苦しいとは思いませんでした。夏の天王山を越える時には何度も転びましたが価値あるものを必ずつかんで起き上がりました。合否判定学力テストなどの模試でもA判定を取ることを目標に頑張っていました。
たくさん0組教材や灘中合格プリント教材等の宿題が出て回らず、親子でもめて学園長先生に面談をしていただいたりしました。冬はまさに「熾烈なデスロード」でした。一日中朝から晩までテストをする日々を過ごし、頑張っていたので灘に落ちた時はとても悔しく悲しかったけれど、その気持ちを糧に開成の過去問を直しまで5日間で17年分やりました。試験時にM灘コースでやったことや、副学園長先生に教わった社会は無駄ではなかったと思いました。合格発表の時にはたくさんの感情が湧き上がりとても誇らしかったです。
僕が二月の勝者になるために支えてくださった方々に感謝の念しかありません。本当に有難うございました。