~6年生より前~
私は3年生の冬期講習から浜学園に入りました。それまでは他の塾で学習していたので少しくらい貯金があると思っていましたが、私の貯金を上回るスピードの授業でついていくのが大変でした。ですがそれ以上に楽しかったです。
~春~
春期講習はこれまでにない授業時間の長さで集中力が切れてしまい、ノートを取ることしかできなくて地獄でした。しかし、春期講習が終わると授業の速さについていけなくなってノートを取ることすら危うくなっていきました。その頃私の通っていた学校では5月に修学旅行があったので、修学旅行1ヶ月前から少し浮かれていました。浮かれていては勉学が身につかないのも当然ですが、当時は気づかなくて見事にクラス落ちしました。
~夏~
夏期講習はマスターコースと合わせて約10時間の授業でしたが、友達と10時間も一緒に勉強できる喜びの方が強くて一生懸命頑張りました。教室の方に「夏頑張ったら秋以降も頑張れるけれど、夏頑張らなかったら秋以降も頑張れない」と言われて第一志望校にチャレンジできるように電車の中で語句クイズや歴史クイズなどをしていました。
~秋~
日曜志望校別特訓が始まりました。志望校が全て大阪の学校だったことから大阪に通うことに慣れておきたいと思って上本町教室で開講している中で、資格が取れたRD明星・四天・同志社香里・附天コースの授業を受講しました。習ったことのない先生だらけで緊張しましたが、とても新鮮で二週間に一回の楽しみになりました。そんな中初めて解いた当初の第一志望校の過去問は悲惨でした。解説を見てもわからなくて解説の解説が欲しかったくらいです。
~冬~
最後の日曜志望校別特訓の時に熱を出してしまいました。また、翌日が楽しみにしていた学校行事だったのですが行くことができなかったショックが大きくて、「入試の時はきちんと体調管理するぞ!」と決意しました。おかげでそれ以降体調は万全の状態で臨めました。入試直前特訓では早朝自習室、授業、午後特訓とフルで受講しました。周りのみんなの必死さが伝わって来て、「私も頑張らないと!」と思いました。授業は全て今までのまとめになっていたので、自分の苦手なところを最後に復習できて良かったです。
~入試当日~
しばらく運動していなかったので体力、筋力不足で午前午後の移動が辛かったです。皆さんは入試前に学力と同時に体力もつけておきましょう。テストを解いている時は頭の中で好きな曲が流れたりしていて、リラックスした状態で解くことができました。
最後に今まで支えてくださった方々に感謝を伝えたいです。今までありがとうございました!