ぼくは5年生の秋に浜学園に入塾しました。中学受験をしたいと思ったからです。「将来国立大学に行きたい」と思ったのが動機です。塾に入った頃は、わからない事が多くて大変でしたが、競い合う人達がおり、少しずつ勉強がわかってきて、良い成績を取れる事もあったので塾がとてもおもしろくなってきました。そうして入った時よりも少しずつ成績が上がり6年生の8月からは、自分が決めた志望校にむけての勉強を始めました。基そを確実に解けるように、志望校の過去問をくり返し何度もやりました。大変でしたが、塾での講義や宿題も丁ねいにきちんとこなすようにがんばって取り組んでました。問題が難しくて解けなかったり、僕の苦手な国語の成績が足をひっぱってしまったりしたときなど、不安になったりおちこんだりする事もありました。でも、塾へ行くと同じようなことで悩んでいる仲間やたよりになる先生たちがいて、相談にのってくれたり、関係のない話をして時には笑ったりして、「みんなもがんばっているし応援してくれているのだから、ぼくもがんばろう」と思えました。そして受験日最終日までぼくは、全力をつくしました。
受験を終えた結果、残念ながら第一志望の最難関の学校には不合格でしたが、第二志望の学校には合格しました。
受験を終え、今まで支えて下さった先生、家族、友人達に感謝しました。受験勉強を最後まであきらめずにやってよかったです。しいて言うなら、もうすこし早く受験をすることを決め、早くから浜学園で学んでおけばよかったと思っています。浜学園で学べて、良い友達に出会えたこと、合格出来たこと、とても良かったと思います。浜学園で身につけた勉強法は中学でもつかっていきたいです。