僕が受験勉強を始めたのは、6年生の6月でした。それまで頑張っていた野球はやめたくなかったので、なんとか両立できるよう計画を立てるところから始めました。野球は土日とも丸一日行われるため、平日が僕にとって勝負でした。浜学園で授業がある日は授業が終わってからも自習をしました。先生にも質問できたので苦手なところやわからないところを教えてもらいました。
僕が一番言いたいことは、受験勉強を始めた時期が遅くても勉強できる時間が限られていてもなかなかいい成績がとれなくても、努力し続けていれば合格する可能性はあるということです。僕もなかなかいい成績がとれないときがあったけれど、仮に受験に落ちたとしても、努力したことは自分に返ってくると思って頑張ることができました。やりたいことがあればメリハリをつけて取り組むことができるので、僕は野球を続けながら受験勉強をして本当によかったと思っています。
そして僕は、家族のみんなに感謝の言葉を伝えたいと思います。なぜなら、家族が協力してくれなければ受験することができなかったからです。だから今、受験勉強を頑張ってる人やこれから受験勉強をしようと思っている人は、自分に協力してくれる人がいる、応援してくれる人がいると思って勉強に励んでほしいです。
もちろん、浜学園の先生にも感謝を伝えたいです。僕のことを応援してくださり、僕にとって必要な勉強方法を教えてくださいました。最後まであきらめず頑張れたのは浜学園のマネージャーさんや先生方のおかげです。本当にありがとうございました!