私は、この春、関西大学北陽中学校に通うことになりました。この体験記が役立ってくれれば光栄です。
私が入塾したのは小2の春ごろからでした。その時から塾の宿題をするのに精一杯だったので、宿題をこなしても復習テストの点数が伸びなくて、それからの約4年間好きな科目の国語以外ははっきり言って勉強自体をしませんでした。そのせいか、クラスは上がる事もなく新しく入塾してきた子に追いぬかされてばかりでした。
そんな中、私は受験生になりました。受験生になっても国語しかがんばりませんでした。そして、日曜錬成特訓が始まりました。その始まった1ヶ月後にぐうぜん公開学力テストでDコースの資格がとれる成績を修めました。それから、私は油断をしてしまい、次の公開学力テストからとても成績が落ちました。
そして、合格の壁といわれる夏休みがきました。私は夏休みになってもなまけてばかりいて、成績は伸びず、追いぬかされていく一方でした。夏休みが終わったころ三者面談をして、そこでは、これからのコースの事や志望校についてじっくり話し合いました。それから、とてもがんばりました。宿題や過去問を毎週提出しました。これはすごく力になると思います。それから年末まではとても早いと思います。年末の暗記大会は行けるなら行くべきだと思います。入試の時、自信につながりました。入試直前特訓は確実に力になりますので行くべきだと思います。
私はギリギリまで合否判定学力テストでD判定でした。でも、合格することができたのは何度も二人で泣きながら話し合って、塾を変える事をすすめられても最後まで信じてくれた家族と、何度もざせつしそうになった時に支えてくれた先生方と、同じコースのライバルであり、はげましあった友達のおかげだと思います。本当にありがとうございました。
これからの受験生のみなさんは一分一秒大切に未来へ向かってがんばって下さい。