私は受験勉強を通して、人との関わりの大切さがわかりました。なぜなら家族、先生方、そしてともに戦ったライバルとともに受験にいどみ、たくさんの人とコミュニケーションがとれたからです。不安や心配があり、あきらめかける時もあったり、成績が下がり落ち込むときも多々ありました。それでも先生方、そして何よりの支えになった家族が自分を奮い立たせてくれました。勉強ばかりになるとつらくなる時がよくありました。そんな時久しぶりに学校に行くとみんなが出迎えてくれました。私は友達に会うことで頭の中にあったつらさがいつになく晴れやかになりました。私は、人との関わりがこんなにも自分の頭を晴れやかにしてくれることに驚きました。
また塾の中ではアドバイザーの先生が、困ったことや悩んでいることに対し相談に乗ってくれました。アドバイザーの先生は特に人との関わりを感じさせてくれました。また、「一分、一秒まであきらめるな」という言葉が胸にささり、勇気をもらえました。
そして受験前日、わたしは明日の試験が怖くて震えていて、あまり勉強に集中できませんでした。そんな時に家族が「無理しなくてもいいよ」といってくれて、私は少し落ち着きを取り戻しました。また前日にはアドバイザーの先生に励まされ、受験当日に向けて勇気をもらえました。
そして待ちに待った受験当日。私は全力を尽くせたと思いました。そして第一志望は見事合格。私がここまでこれたのは決して自分の力だけではないからこそ本当にありがとうの気持ちを込めなければいけないなと思いました。友達、先生方、そして家族に感謝の気持ちを忘れずに生きようと思います。またこの経験を経て、次からの勉強の仕方や人との関わり方を大事にしようと思いました。