私はこの春、念願の白陵中学校および志望校全てに合格することができました。この体験記が少しでも皆さんのお役に立てばと思います。
私が入塾したのは4年生の頃です。初めの4ヶ月は最寄りの教室まで通っていましたが、4年生の6月にWeb教室に切り替えました。Webでの受講に変わり、通塾時間が省かれた分、私は復習テストや公開学力テストなど、あらゆるテストのやり直しを頑張りました。復習テストを受けた後に、解説を読んで間違えた問題が解けるようになったとしても、少し経ったら忘れてしまうことも多々あります。そのため、1~2ヶ月前に行った復習テストをもう一度解き直してみることで、自分が本当に理解したかどうかを確かめることができました。この際、解き直すのは1回目に間違えた問題だけです。受験生はどうしても時間は限られているため、間違えた問題だけを解き直すことで効率よく復習することができました。解き直してみてわからなかった問題はもう一度解説をしっかりと読み、しっかりと解き方を理解することにより、似た問題が出たときにその考え方を使うことで解けるようになりました。2回目以降のやり直しでも間違えた場合は、解説を読むだけではなく解説を見ながら解いてみます。そうすると、自分が今までどこで間違えていたかはっきりするはずです。その後すぐに自力で解けるようになるまで説明文も書きながら何度も解説を見ながら解くと、必ず同じパターンの問題に対応できるようになります。もし復習テストの直しをせず、入試で同じような問題が出たとします。1問がたった1点だとしても、そこまで点差が開かない入試では、その問題のせいで不合格になる可能性もあります。そう考えてみると、直しは面倒臭くても大切にしないといけないと思えてきます。
9月になると白陵中合格への道標(過去問特訓)も始まります。過去問を解いてみることで、問題の出題形式や当日の時間配分が分かってきます。実際に毎月受けていた公開学力テストと過去問では必要とされているテクニックや能力はかなり違っていました。もちろん暗記や問題の基本的な解き方は同じなのですが、白陵中学校の入試問題ではより記述力や応用力が求められます。そこで、私が各教科ごとにどのような対策をしたのかを紹介します。
まず、理科では見たことのないような問題の解き方が分からず、最初はなかなかいい点数を取ることができませんでした。しかし問題を解いていくうちに、見たことない問題なのではなく今まで解いてきた問題の応用だったり、知識をもとにして解くような問題もたくさんあることに気づき、今までしっかりと直しをしてよかったと思えてきました。
算数では初め、問題文や記載されている図形に戸惑いました。しかし、速さの分野では問題文の通り線分図やダイヤグラムを書いてみる、立体図形の分野では立体ではなく平面について考えるなどという、基礎を生かしたことで解けた問題がたくさんあります。
国語で大切なことはとにかく書くことです。白陵中学校の入試は記述問題の数がとても多く、一つの配点が8点ほどの問題もあります。そしてほとんどの問いで満点は取れません。けれど、過去問を解いていても確実に部分点が取れるポイントがどの問題にもあります。だから、満点を取るために1問にこだわり他の問題をおろそかにしてしまうことより、とにかく書いて部分点を狙いにいくほうが確実に点を取れます。完璧な答案を目指しすぎず何でも書いてみることが大切です。普段の宿題では選択肢の問題でも記述で書いてみるといい訓練になります。
しっかりとやり直しをして基礎を固めること、あやふやな問題を残さないことが大切だと私は思います。
そして最後に、志望校に合格できたのは私一人でできたことではなく、様々なことを教えてくれた浜学園の先生方やたくさんサポートしてくれた家族や友達を含めた、たくさんの方々のおかげです。皆さん、本当にありがとうございました。
