僕が浜学園に入塾したのは、小学5年生の7月でした。最初のクラスはHクラス。算数には多少の自信がありましたが、国語と理科の授業スピードには圧倒され、ついていくことに必死な毎日でした。そこで僕は、「まずは目の前の復習テストでクラス上位に食い込むこと」を目標に掲げました。とにかく復習に時間を割いて、どの教科も「わからないをそのままにしない」よう努めました。その結果、復習テストの点数は徐々に安定し、5年生の冬にはSクラスに上がることができました。
6年生になっても公開学力テストには苦戦しました。半年間ほど算数の偏差値は55前後を維持できていたものの、理科と国語の偏差値は44から52の間で激しく上下し、安定しない成績に悩むこともありました。しかしここで焦って難しいC問題(応用・発展問題)に手を広げるのではなく、僕は「A問題とB問題を確実に得点源にする」という作戦を立てました。授業の復習を徹底し、特に点が取れない分野の復習テストを、何度も何度も解き直しました。このように「B問題までを完璧にするぞ」という思いで地道に反復練習した結果、6月頃から公開学力テストの偏差値も少しずつ安定し始めました。そして8月の第4回合否判定学力テストで、白陵中「A判定」を初めて手にすることができました。この結果は僕にとって何よりの自信となり、白陵中学校へ進学する自分の姿を具体的にイメージする大きなきっかけになりました。
9月からの日曜志望校別特訓では、マスターコースで通う教室に白陵・神大附属コースがなかったため、自分の実力をさらに実戦的なものにするために、明石教室まで通うことに決めました。特訓の教材は過去問題や類似問題を含む実戦的な内容でしたが、ここでも僕は「間違えた問題にチェックを入れ、繰り返し解き直す」という自分のスタイルを貫きました。自宅での復習では集中が続かないこともあったので、浜学園の自習室を活用して「解き直しを繰り返す」ことを徹底しました。マスターコースの復習テストと日曜志望校別特訓、この二つの解き直しを愚直に繰り返す中で少しずつ力がついていくのを実感し、「このやり方を続ければ必ず得点力は上がる」という確信が持てるようになりました。勉強法への迷いがなくなったことは、精神的にも大きな支えとなりました。その結果、11月の白陵中プレ入試では落ち着いて取り組むことができ、僕にとっては想像以上の好成績となりました。12月から1月の入試直前特訓でも「チェックを入れて繰り返し解き直す」ことを徹底し、分からない問題はその日のうちに先生に質問して理解し、解き直すことを心がけました。
入試当日はもちろん緊張もしましたが、「自分にできることはすべてやりきった」という思いがその不安を打ち消してくれました。合格をつかみ取れたのは、素晴らしい授業をしてくださった先生方、そして最後まで自分の勉強法を信じて「解き直し」を継続できたからだと思います。マスターコース、日曜志望校別特訓、入試直前特訓でお世話になったすべての先生方に心から感謝しています。本当にありがとうございました。
