私は教科の中で、すっきりしている算数が好きです。宿題やテストでは、算数の好きな単元の問題を解くときはとてもわくわくしました。私は宿題やテストの時は、集中した上で楽しむことを重視していました。それは、勉強が好きで楽しいと思う気持ちが大切だと思うからです。入試も楽しんで受けました。問題が解けると楽しくなり、集中できるからさらに問題が解けて、勉強が好きになります。そしてだいたいの場合、私が一番楽しめるのは算数でした。楽しむためには集中力が必要で、私は少し集中しているときは、自分で自分に話しかけていました。そんな時は勉強がはかどります。でも私は、本当に集中しているときは心の中も無口です。心の中で話していたら、それは集中しはじめの合図なのだと思います。
また、私は周囲からよく負けず嫌いだと言われました。例えばテストで友だちに負けたら、何がいけなかったのかを考えていました。自分のケアレスミスがとても多い時は、友だちとの勝ち負けよりもまずは自分に負けないように、とも思っていました。でもやはり良い点をとったり勝ったりしたら気持ちが良くて嬉しいので、勉強が楽しくなります。それが自分の頑張る糧ともなっていました。点数が悪いときもありましたが、好きだという気持ちを捨てないで良かったと思います。
また、私はテニスや読書も好きです。私は一日中勉強するのは無理なタイプだと実感したので、受験勉強とテニスを両立し、読書もしていました。バランスが取れていたので良かったと思います。5年生と6年生の夏には算数オリンピックにも挑戦しました。時間が長かったので、じっくり考えることができて楽しかったです。そして私は、算数の宿題での疑問を解決したとき頭の中の霧が晴れたように感じてとても嬉しい気持ちになれました。頑張った証である浜ノートへの先生のコメントも楽しみでした。
私はこれからも何事も楽しもうと思います。協力してくれた私の家族、忘れ物をたくさんしてお世話になった浜学園の受付の方々、とても楽しい授業をして、嬉しいコメントを書いてくださった浜学園の先生方、ありがとうございました。