私は、6年生の3月に他の塾から転塾して浜学園に通い始めました。クラスは最後までHクラスで、同志社香里中学校の合否判定は最後までD判定でした。そんな私が同志社香里中学校に合格するまでの道のりを皆さんに伝えたいと思います。まず私は、クラスアップをするために授業で先生がおっしゃったことは聞き逃さずメモを取ることや板書をしっかり最後まで書くこと、復習テストで合格点を取ること、家に帰ったらやり直しをすることを頑張りました。夏休み前から本当に忙しくなって週単位のスケジュール表を作って勉強しました。マスターコースの宿題優先で予定を埋めて、3週間分くらいをテープでつなげて、終わってないことが何で、いつできるかを自分で見てわかるようにしました。夏が終わり、最後のチャンスと思っていた10月のクラス替えもクラスアップできず、頑張っても先が見えなくてしんどくなりました。そして日曜志望校別特訓の日に初めて、「塾に行きたくない…」と言いました。けれども先生から「このまま頑張れ!」と声を掛けてもらったり両親にも助けてもらったりしながら、先が見えない状態でも自分ができることをこなしていきました。また、浜学園の同志社香里に関する講演会や講義を受け、オープンキャンパスや文化祭にも行って入学したい気持ちを高めていきました。残された時間で宿題や復習テスト、公開学力テスト、過去問などのわからない問題や宿題のやり方で困ったときは積極的に先生に聞きに行きました。特に、早朝特訓はお勧めします。早朝特訓を勧める理由は、家だと誘惑が多かったりして集中できないことがあったりしますが、塾だと誘惑が少ないので集中しやすいからです。また、私は問題でわからなかったら自分自身に腹が立っていました。ですが早朝特訓に参加しているとすぐに質問ができるので、そういったことも少なくなったからです。
最後に皆さんに一番伝えたいことは、第一志望校の合否判定の結果が悪くても、先生や自分の力を最後まで信じることです。みなさんも最後まで諦めずに頑張ってください。