僕は、6年生の春期講習から浜学園へ入塾しました。初めて受けた算数の図形の講義では「π」が何なのかがわからず、ちんぷんかんぷんでした。どの教科も初めて習うことばかりで最初はとても苦労しました。そこで、とりあえずその日に習ったことを忘れないように、まずは帰ってからノートを見ながら解き直しをするようにしてみました。すぐにやれば講義で先生が話していたことも思い出すことができたので、解ける問題もありました。こうして春期講習は何とか乗り切ることができました。しかし、春期講習が終わると緊急事態宣言が発令された為にマスターコースも動画配信でのスタートとなってしまい、何をどう勉強していいのかとても不安でした。でも、各教科の先生方から電話をもらい、学習方法等を指導してもらえたので何とか頑張れました。家でも、塾で講義を受けるのと同じ様にノートをとりながら学習をしました。そんな中これを機にみんなに少しでも追い付きたいと思い、1日に2つ、3つの講義をノートにまとめ、暗記する物は部屋中に貼って覚えていきました。こうして、5月下旬にマスターコースが再開し、Hクラスでの通塾が始まりました。そこで僕が徹底して行ったのが復習テストの直しでした。塾から帰ったらどんなに疲れていても必ず復習テストの直しをしました。解答やノートを見てもわからない問題は動画の全問解説を利用しました。最初は直しがたくさんあり、何時間もかかっていましたが、徐々に点数が上がり間違い直しにかかる時間は減っていきました。受験生のみなさん、わかるまでOKにしない!これをすれば必ず点数は上がります!僕はまず得意の国語でベストに入れるようになりました。後半は算数・理科でもベストに入る常連になり、学びがどんどん楽しくなっていきました。そして、最後のクラス替えでついに目標のSクラスに上がることができたのです。宿題も増えて大変だったけれど嬉しかったので頑張れました。本当はくじけそうになったことが何度もありましたが、先生やマネージャー、事務の方に励まされ、塾で仲良くなった友達とも励まし合い乗り切ることができました。
そして、同志社中学校から合格をもらうことができた時には、諦めないで頑張って良かった!!と本当に嬉しかったです。僕をここまで支えてくれた浜学園のみなさん、お母さん・お父さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。